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2004.02.19

たまには病気の話など

一応サイトタイトルに大々的に入れてる以上、あまり書きたくは無いのだが、たまには病気の話題など。

嫌な人は読み飛ばしてください。

一応、本家に書いた内容から抜粋。

ここから

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先日の高山offで、幽切3ヶ月の人より食べる量も速度も悪かった事を(主治医に)言ってみた。「幽切の人と比べては駄目ですよ~。全く違いますから」との事。まぁ、確かにそうなんだけど。。。また、個人差も凄く大きいから、他の人の事は気にしても仕方が無いから気にするなとのコメント。確かにその通りだな。
1月の血液検査でのCEAの値は4.0だったとの事。誤差?ちょっと増えてる?まだ判断できないな。でも、ちょっとだけ気になる。今までは3台だったから。そろそろ増え始めてるのかもしれない・・・
その話題の延長上で、今の私の状況の一般的な判断が聞けた。胃癌の再発・肺転移の症例の中では、私はかなり優秀な方らしい。胃癌肺転移の場合、その多くは1年以内らしい。だから、1年半経過しても明確な転移巣が出ていなく通常の生活を行ってる私は、かなり珍しいらしい。ただこれは、過去の抗癌剤に比べて私の場合にはTS-1(1999年に保険適用となった、消化器系癌に使える経口抗がん剤)が劇的に効いている可能性があり、まだ何ともいえないとか。確かにその通りだな。私が効果分析しても同じ意見である。低量での長期間持続処方という方法は、少なくとも1990年代までは行われていなかったし。
以前にnetで検索して見つけた論文で、胃癌の肝臓転移無しで肺転移で手術したケースの論文が有り、それでは観察期間中央値(俗に平均余命って言われてる奴。実は平均値ではなく中央値)13.8ヶ月・全例再発死というレポートの話をした所、実際には胃癌の肺転移ではその大部分がもっと短くて1年以内なんだそうである。だから、私のケースはとても珍しい部類らしい。あと、今の抗癌剤ではやはり根治は出来ないというコメントも頂いた。そんな情報は、とっくの昔に知ってるんだが(^^;)。根治できなくても、平穏に生活できる期間が1ヶ月でも延長できるのであれば、それはそれで有りがたいんだから。たまに「なおらないならやるだけ無駄」的な意見を見る事があるが、それは違うと思う。 1日伸びるだけでも色々出来るんだから。健常者の方には分からない感覚だとは思うけど。
次回は3/2に胸部CT, 3/4に15クール後半の診察&腹部CTだ。 CEA(消化器系の腫瘍マーカーの代表的な奴。私の場合は、前回はこれが反応した)が微妙に上がってるのが少し気になるな。もしかして、そろそろなのかも知れない。まぁ、まだ良いや。

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ここまで。


という状況です(^^;)。
まぁ~、あと半年位は大丈夫でしょう(多分、きっと)。
一年以上いけるかもしれない(かも?)
でも、5年は恐らく無理かな???
ただ、そんなの今の段階じゃ何もわからない。


だから、今まで通り、のん気に行こう。せっかく生きてるんだし。


[関連するかも?記事]
ゆみこさんの記事「たまにはまじめな重たい話

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コメント

ゆみこです。
体調のお悪いときに、トラックバックありがとうございました。m(__)m
少し復調されたということで安堵いたしました。
「本家」の方、すべて読ませていただきました。
nariさんの文を拝見すると、「闘病」ではなくて「病気と付き合う」という意味のもっといい日本語があればいいのになぁと思いました。
なんて、感想にもなっていないコメントで、申し訳ありません。(^^;;;

投稿: ゆみこ | 2004.02.19 23:02

「なおらないならやるだけ無駄」なんて言う人いるんですか…
人間って死ぬのがわかったときにたぶんいっぱい後悔すると思うんですよね。あれもやっておきたかったとか、あんな事をするんじゃなかったとか。
でも実は誰だって今生きていても、明日死んだっておかしくない。それはそれこそ自分の背中に張り付いて機会があれば足をすくってやろうと待ってるんですけど(ちょいと山で死にかけたことあるモンで)、そういうことを言う人はそのことに気づいてないんでしょうね。
そういう体験以来、毎日がそのときしかない特別な一日で大事にしなきゃいけないって思うようになったんですよね。(実際にすべての日を大事にできているわけではないんですが気持ちの問題ですね)
で、生きているって事はイコール可能性そのものだと思うんですよ。
何かをやり遂げる可能性、やってしまったことの取り返しをつける可能性。あるいは新しい治療法ができる可能性。
最初からその可能性を否定するような人は、そもそも自分の人生をリアルに生きてないんじゃないでしょうか?
僕はそういう人はあまり好きじゃないです。


んー、なんかきれい事言ってますね。わけわからん押しつけがましいこと書いてすみません。

投稿: いたぽん | 2004.02.20 02:11

nariです。コメントありがとうございます。

to:ゆみこさん
体調が悪いのはいつもの事でして(^^;)。ただ今回は、いつもより早くて強めに出たなぁという感じですかね(^^;)。
ええっ!本家の方を全て読まれたんですか・・・(^^;)。もしやmemoも全部だったりして・・・(^^;)。2001/4より前のは読む必要はないと思われます(^^;;;)。あ、脂肪肝の事書いてるか(^^;)。
私はがんと闘ってなどいません(^^;)。ただ単に治療を受けつつ、普通の日常を続けたいなと思って行動しているだけだったりしますので(^^;)。好きな音楽聴いたり、見たい映画を見たり、食べたい物を食べたりとかですね、例えば。
そして、本家の方のmemoは私個人の備忘録(+最近では知り合いの方に私の今の状況を伝える意味も)、statusは私の胃癌に関する状況整理でして、いわゆる闘病記なるものは、そのうちに書こうと思いながらも未だに着手すらしていません(^^;)。私の性格上、多分このままでしょう(^^;;;)


to:いたぽんさん
そういう事を言う人は確かにいらっしゃいます。
状況的には、手術や放射線適応からは外れ、抗癌剤による治療しか残されていない場合で、患者本人だったり、そのご家族だったり。
私の想像でしかないのですが、恐らくは「辛い抗癌剤治療を受けても治らないのなら、辛い思いをする意味が無い」と思ってしまうのかな?と。
この背景には、マスコミのあおり(「壮絶ながんとの闘病」とか)や、10年ほど前までの古い治療方法の描画をそのまま今に当てはめたりという事が頻繁に行われるため、最新のがんの治療事情の知識を持たず、これが治療への抵抗感を極端に増幅するのではないかと。
それに、進行状況によっては、確かに最新の治療を行っても死に直結する病気である為、いきなり「死」というものが身近になってパニック状態となって、冷静な判断や情報収集が出来ない人も少なくないとは思われますし。

実際には、私の今の状況は「もう治らない」グループに入ってまして、抗癌剤治療は1年8ヶ月になりますが、TVとかで放送されるような副作用なんて出てませんし、今でも会社に通勤してますし、酒は飲むし、タバコもすいます。

その一方で、闘病仲間の中には、未だに古い情報を行動ベースにしている方も少なくありません。

この辺のギャップがあるみたいです。

実際には、おっしゃるとおりだと私も思っています。
誰がいつ死ぬかなんて、誰にも分からない。もしかしたら今の一秒後に何かが起きて死んでしまうかもしれない(最近は結構しゃれにならなくなってきてますが)。
そして、誰にでもいつか死は来る。でもそこに至る時間が少しでも長くなってくれれば、可能性はより広がる。延びた時間で更に何か出来る可能性もある。
だから私は、今の治療が例え延命治療だとしても、抵抗などせずに積極的に治療を受けてますし(^^)。

それに、100%駄目という訳ではなく、中には例外的に治っちゃう人が存在する事も事実でして、私は実はこれを狙っています(^^;)。
宝くじで1億当てるよりは確率は低そうなので(^^;;;)。

でもな~、私はギャンブル運は最悪だからな~(^^;)。どうなることやら。

投稿: nari | 2004.02.20 22:10

何を書こう? 何か書きたいんだけど、何を書いても上手く言えないだろうと思います。
でも書く (笑)
私、音楽が大好きです。色んな音楽。ジャンルはといません。
そして、音楽の力も信じています。
感動する時、人は時間を忘れます。少しでも多くの楽しみや、感動を見つけてくださいね。
私も、毎日自分のアンテナを高くしていようと思っています。
今日をきちんと生きていけること・・・それが一番素晴らしいんだと思っています。
・・・やっぱり上手く言えない。言葉足らずですいません。

投稿: つきのこ | 2004.02.22 11:42

to:つきのこ さん

nariです。はじめまして(^^)。

他人に自分の想いを伝える事って、凄く難しいですよね(^^;)。私も苦労してばかりです(^^;)。

人の心の力というのは、実際に凄いです。体が辛くても、自分の好きな事は出来るとか、自分の好きな曲を聴くと力が湧いてくるとか、大好物の料理を食べられるように頑張るとかですかね(^^)。

感動した映画を見た後には、その映画に影響された行動を取ってしまうってのもその範囲かも?他人に優しくなってたり、スーパーマンになってたり(^^;)。

プラシーボ(偽薬)効果と言うのも有りまして、体調が悪い人に(実は薬でもなんでもないただのデンプンを)とっても良く効く薬だと信じ込ませて飲んでもらうと、その内の数パーセント程度の人の症状は実際に改善されるという事は、医学的にも認められるんだそうです。その為、新薬の臨床試験ではプラシーボ効果を除外する為に結構面倒な事をしているみたいです。これも心の力かもしれません(^^;)。

音楽の話という事で、他の記事へのコメントに書いた内容とダブルのですが、あえて書きます。
今の一番のお気に入りの曲はTOKIOの「ambitious japan」です。
「つきすすめばのぞみはかなう~。たちどまらないふりかえらなぁ~い。やるべきこと~ぅを~やるぅだぁけさぁ~」という歌詞がお気に入りなもので(^^;)。


あと、半年後の自分、1年後の自分、五年後の自分がどうなってるかなんて分かりませんが、今の自分は分かりますしね(^^)v


コメント、ありがとうございました。
ps:あ、あと、音楽絡みという事で、私も過去に楽器(エレキギター)を学生時代に10年ほどバンド組んでやってました(^^)。

投稿: nari | 2004.02.22 15:30

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